auのNetflixプランやってたら、ビデオパスというサービスも付いてくるんですが、1080円分の今月末までのコインが付いてたのに気づいたので、ずっと気になってたフレディマーキュリーの「ボヘミアンラプソディ」を視聴しました。
フレディマーキュリーといえば、パワフルな歌声とゲイでエイズになってお亡くなりなったくらいしか前知識がなかったので、序盤に女の子と恋に落ちて婚約指輪をプレゼントするくだりはあれあれ?と思って見てましたが、ゲイというかバイであることに気づいて、乱痴気パーティに明け暮れていくエピソードもがっちり書かれていて面白かったです。元腐女子的にハードゲイファッションは大好物です。むきむきムチムチ大好き。
しっかし、スターになっても孤独に震えるフレディに考えさせられるものが。近寄ってくる人が多いから、金目当てに近寄ってくる人が増えるから、信頼できる人が分からなくなっていく感じとか私とは世界が違うから分からないのだけど、リアルなんじゃないかなあと思って見ました。
でもフレディにはクィーンという帰れる場所がありました。喧嘩しても謝れば許してくれる仲間が。いい話だったなー。大いなる成功、それも喜ばしいのだけど、寄り添って生きてくれる人がいる喜びが描かれたヒューマン映画だったなあと思います。
そして、やはり音楽が良かったわあ。怒涛の名曲ラッシュに震える。
ゲイの天才多すぎんぞー!!才能に嫉妬。でも、きっと悩みに震えた日々が芸術の糧になるのかなあ、なんて思ったり。
んじゃまた!