アイコのまんが絵日記 

社会復帰して10年目の統合失調症患者の思い出や日々の戯言を漫画やイラストで表現するブログです。

絵を描く優先順位が低いから今は普通に生活できてるんだ。

私は自分の絵が好きなんだ。自分絵ナルシストだ。だから時々絵を描く。
しかし、毎日情熱的に描くわけじゃない。基本的におうちに帰るとダラダラしている。
同居人はそれが気に入らないらしく、もっと情熱を持てとか、情熱を持って取り組めないならやめちまえと言ってくる。迷惑千万だ。
 
そもそも、絵や漫画を描く優先順位を上げまくると仕事ができなくなり、今の生活を維持できなくなる。私という生活圏にいながら、なにをいうのか。そんなに路頭に迷いたいのだろうか。
 
以前は漫画を描く優先順位を下げろと言われ続けた人生だった。いつのまにか本当に優先順位が下がりまくって、気が向いたときにしか絵を描かないようになって私はようやく、普通レベルに働けるようになったのだ。過集中タイプなので、漫画を描く優先順位が高いときは、仕事中も頭の中は漫画の創作をしていたので、本当に仕事の出来る人間ではなかった。漫画の優先順位が下がりまくってやっと人並みになったわけだが、同居人はそれで本当に幸せなのかと詰め寄ってくる。おかげで今日は眠れない。
 
漫画に取り憑かれていた頃はべつに幸せじゃなかった。私は基本的に人が喜ぶ漫画よりも自分が描きたいものだけを描きたい人間だから、商業向けの気質ではない。夢を追いかけるより、普通に仕事をして余暇はダラダラするほうが楽だと私は思い知らされたので、私は同居人にじっくり普通の仕事を探すことのできる環境を与えようと思っての同居スタートだったわけだけど、見つけた仕事がブラック寄りだったために、生活するために仕事をするよりもプログラマーになるという夢を追いかけることを選んでしまったようだ。たとえ今、月給16万程度でも、2人合わせれば30万超えるのだから優雅に暮らせるじゃないかと言ったのだけど、それが落とし穴だと言い張るので、私の見通しが甘かったなあ、と。
 
私も、親の金で引きこもって一年間漫画だけを描いて暮らした経験があるので、同居人の気持ちも分かるのだが、私は同居人の親ではないのだから、バイトくらいはするべきだ。まあ、最近働きだしたからいいんだけどさ。
 
同居人は、言うほど漫画を描かない私を責めるけど、漫画に優先順位をぐっと上げたときの私の要領の悪さを甘くみている。私が、若い頃に仕事が続かなかったのは、漫画の優先順位が高くて仕事の優先順位が低かったからなんだ。
 
特別絵が上手くなくても、漫画の内容が一般受けしなくても、私は私の絵が好きだから、描きたくなれば描くんだ。なにが問題なのか理解不能。
 
もっと情熱的に真剣にとりくめば、反応が悪くて落ち込んでやめたくなるだろう。このくらいの温度感と優先順位だから、絵を描くのをやめずにいられるんだけど、負け犬の戯言になるんだろうか。
 
ちぇ。