アイコのまんが絵日記 

社会復帰して10年目の統合失調症患者の思い出や日々の戯言を漫画やイラストで表現するブログです。

自分には絵の才能なんてないと悟ってからがスタートライン

 
絵はうまい方だと思ってた。
こんにちは、新嶋アイコです。
 
絵を描くのは好きですか?
 
私は、絵を描くのが好きだと、得意な方だと思い込んで生きてきました。
思い込みが激しい性質なので、そうだと思ってました。
 
本気でプロになろうと足掻いていた時期もありました。
そのとき、私はニートでした。
 
絵や、漫画は個性が大事だから、誰かに習うなんて言語道断。
私は、独学でひたすら絵を描いて過ごしました。視野が狭く、愚かでした。
 
持ち込みに行って、酷評され、3ヶ月以内にもう一度持ち込みに来いと言われて行きませんでした。
 
同人誌の世界にも挑戦しました。
ジャンルは斜陽になりかけていましたが、とても好きな青年誌にはまったからでした。
 
でもそこは、漫画や絵のうまさだけじゃなく、社交性もモノをいう世界でした。
絵も特別うまくない、描くのも早くない、好きな設定にこだわりがありすぎるうえに、営業力もない。
私が同人界で成功する未来は見えるはずがありませんでした。
30冊売れたのが最高記録で、私は同人界から足を洗いました。
 
そして、絵をかかなくなり、気を狂うような恋をして入院し、沖縄に強制的に帰らされて、普通の会社の普通の会社員になり、絵を描かなくなりました。
 
それから数年たってから、また漫画を描き始め、そして自分の経験を描いた漫画を描き始めました。それが「アイコのまんが絵日記」です。
 
久々に描いた絵はすごく絵が下手になっていました。
ネットで公開すれば、面白いほど酷評されました。
 
いくら頑張って描いても下手だとけなされるならと
雑なラクガキのまま上げたりもしました。
 
その反面、多少、うまく見えるための小細工も覚えました。
デッサンが狂ってる⇒デッサン人形をつかう
雑にみえる⇒線と線を繋げる、はみ出した線は消す、交差した部分の内側を太くする
ほか、アニメ用の色見本を使う、などなど。
 
絵の才能なんてないと気付いても、ふとした瞬間に絵が描きたくなって、
私は気づいたのです。
 
あ、やっとスタートラインにたったのだ、と。
 
 
才能なんてないから、もっともっと小細工を覚えよう。
その積み重ねがすべてなのだ、と。
 
せっかくなので、イラスト配布します。
ブログタイトルなどに加工して、自由にお使いください。ではでは。
 
 

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