アイコのまんが絵日記 

社会復帰して10年目の統合失調症患者の思い出や日々の戯言を漫画やイラストで表現するブログです。

事実婚という選択

事実婚を迷いに迷って選択肢にいれた。

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事実婚します。

同居人の浜田さんが、ホームページ制作の個人事業主として仕事をスタートさせた。

コーダー兼営業が浜田さん。イラストやチラシのデザインなどを私が担当することになった。今は副業の週末起業といったところだ。近いうちに会社はやめて、ホームページ制作の仕事を本業にしたいらしい。不安しかないが、チラシを作ったりイラストを描いたりは楽しいのでなんともかんとも言い難い。

 

私は、そこそこ大きなWEB制作会社の末端で働いているのだが、「ホームページ作ってよ」と知り合いに言われることはあっても、コーディングは得意ではないし、うちの会社は大手しか相手にしないので、浜田さんのように小規模のサイトを専門にするのはアリだと思う。

 

個人事業主として、一緒に仕事をしていく上で、「妻」というほうが簡単でいいというので、結婚しようという話になった。ムードもへったくれもないのだが、夫婦でやってます、というのが分かりやすい、というのは分からないでもない。

 

結婚したいという旨を母に告げたら、「仕事面が気になるから半年は様子をみろ」と言われた。浜田さんは、自分の親には事後承諾でいいと言ってるというと

「両家の顔合わせもしないのはおかしい」

と母は眉をしかめる。

 

浜田さんの親は山梨にいて、沖縄から遠く離れている。無理に呼び寄せるのも申し訳ない気持ちになるのだが、どうなんだろう。

 

そもそも母をだますような形でこっそりスタートさせた同居生活で、顰蹙を買っており、もういい大人なのだからとここで母の同意も得ないまま婚姻届けを出してしまうのも気が引ける。

 

そもそも私はフルタイムで働いているので、結婚したところで、扶養者控除があるわけでもないし、「ぽっちゃりだからその気にならない」と言われてセックスレスなのだから子どもが生まれてこようはずもないし、財産の話をすると申し訳ないけど私の方がお金持ちなのだから、届け出婚をするメリットといえば、浜田さんが仮に浮気した場合に社会的に制裁できる、くらいしか思いつかない。

 

そんな男となんで結婚するのかと言われれば、同居生活が楽しいから、ホームページ制作の仕事を手伝うのが楽しいから、それに尽きる。

 

べつに夫婦でなくても、共同経営者というだけでもいい気がするが、ただの共同経営パートナーということにして、他の女とよろしくやられたら面白くない。そう、きちんと結婚できなくても鎖につないでおきたいのだと思う。まあ、鎖でつないでみたところで、嫌になれば、鎖を噛みちぎって裸足で逃げていきそうなタイプだろうとは思っているんだがね。

 

事実婚は同棲と似て非なるものらしく、住民票に「妻(未届)」とか書いたりするそうだ。それはそれで、お堅いうちの親が「結婚するならちゃんとしろ」とか言い出しそうな気がするが、事実婚くらいは自由にさせてほしいかな。

 

今回はりっすんのブログコンテスト用に書きました。ではでは。

#「迷い」と「決断」

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